転職先から、無事入社案内が届いた。
出向先での勤務最終日も終え、8月の残りは有給休暇だ。
現在の会社は副業可なので、隙間時間でちょこちょこお仕事も頂いていて、すべてが順調に進んでいる。
ありがたい。
出向先で働いていた時間は、とても楽しかった。
内部に深入りする必要も、未来を見据えてのチャレンジも、改善提案の必要も、何の責任もなく、ただ目の前のことに集中して働いていたから楽しかったのだと思う。
働く人も、気のいい人が多かった。
ただ俯瞰してみると、組織としてはなんだがぐちゃぐちゃな会社だった。
いろいろなところから新しい水が流れ込み、少し時間をかけて基盤を整えていきましょう!を始めたばかりなところだったので致し方ない。
しかし、早くもそれに対する反発や憤りなど、ひずみがあちこちに噴出してきていた。
社風的にも、業種的にも、自分が選んで入りたいと思う会社ではなかったことは間違いない。
予想以上に速い展開で切り替えることが出来て、本当に良かったと思っている。
しかし、なんかご縁があったのだろうなぁ。
仕事の流れ、人々の動き、対応…見ているだけで、いろいろと勉強になることが多かった。
ここで感じた気持ちは、忘れずにどこかで生かしていこうと思う。
まだまだ、学びの多い人生。